WiMAXを実際に使用してみた感想

昨年の春、Wimaxを購入しました。

初めてモバイルルーターを使うことになったのですが、何故私が今回このモバイルルーターを選んだか説明します。

まず、1つ目は購入してすぐその日にインターネットが繋がるからです。

普通だと工事とかしないといけませんよね?なのでインターネットが繋がるまで時間がかかります。 手間も時間もかからないです。

2つ目は、外でも使えることです。

外出先でインターネットを繋ぎたい時に便利です。

3つ目は、全国対象エリアならどこでも繋がることです。

私は転勤が多いので、必然的に引っ越しも多くなります。いちいち、インターネット工事とかが面倒だったので、モバイルルーターを選びました。

この3つが私がWimaxを選んだ理由です。

値段も月々そんなにかからないです。

しかし2年契約縛りがあります。

2年以内に解約すると違約金が発生します。

最近のスマートフォンもこんな感じですね。

インターネットの繋がる速さは普通です。 たまに遅い時もありましたが、ストレスなく使用できました。

ここまでWimaxを順調にしようしていました。

ある日引っ越しをしなければならなくなり、勿論Wimaxは継続で引っ越し先でも使用することにしました。

しかし、引っ越し先は対象エリアだったのですが、Wimaxが圏外になってしまいました。

担当の方に聞いてみると対象エリアでも電波が弱いみたいとのことです。

インターネットも全然繋がらないので持っていても意味がないと思い、2年経たずに解約しました。

若い電波なので、まだまだこれから発展していくことを期待しています。

WiMAXを契約する際は、キャンペーンを利用すると普通に契約するよりも安く契約する事ができます。

詳しくはこちらのサイトが参考になります。

WiMAXキャッシュバック比較.com - WiMAXキャッシュバックキャンペーンを徹底比較

固定ネット回線の代替としてWiMAXを契約してました

私の自宅(マンション)では、NTTの光回線が施設済みでした。

だだし、建物内の配線がVDSL方式であり、回線のスループットとして、3メガバイト毎秒ほどしか出ないという状況でした。

光回線契約のメリットが感じられない状況だったので、パソコン買い換えのタイミングで、WiMAX回線に切り替えてみました。

切替後の回線スループットは、季節、天候によって若干バラツキがありましたが、5~8メガバイト毎秒とまずまずの速度が出ました。

まずは、回線変更による速度アップの利益を得ることができました。

(変更前の速度が出なかったのは、同一マンション内でのトラフィックや、建物内の回線施設経路の不具合によるものだったかもしれませんね)

また、WiMAX端末はモバイルルータータイプを選択したので、外出時のスマートフォンとのデザリング利用にも対応できました。

特に、WiMAXでは、データ使用量による帯域制限が無いことが大きなメリットと言えます。

外出先でも、セキュリティの低い公衆無線回線を使わなくて済むので、大変に安心です。

都心部では、20メカニズム毎秒を越える速度が出たこともありました。

非常に満足していましたが、使用場所が、北海道だった為、設備への積雪、着氷の影響なのか、冬期間(特に夜間、早朝が多かった気がします)に何度か接続不能となる事がありました。

回線保守体制の強化、回線の多重化など、若干の改善がされるともっと快適になると思います。

本記は三年ほど前の状況となりますので、現在では問題とならない可能性がありますので、ご注意下さい。

2年契約の縛りは時代遅れ?便利なのに惜しいWiMAX

WiMAXを利用しするようになって約4年が経ちます。

この間、WiMAXを使うことで外出先でもインターネットをスムーズに使えるようになり、大きなメリットを享受しました。また、料金も月額4,000円弱に抑えられており、一般的なモバイルインターネットサービスに比べても遜色のない料金設定だと思います。

このように、WiMAX自体のサービスは十分満足できるものではありますが、契約の中身に関して、一点、不満な点があります。

それは、2年契約の縛りがあることです。具体的には、WiMAXのサービスを利用するための契約は、2年契約になっておりますが、途中で解約しようと思えば、解約手数料を1万円近く支払わなければならないことです。

この点、複数年の契約で顧客を囲い込む戦略は、ソフトバンクやドコモなどの携帯キャリアでも行われていますが、消費者の評判はすこぶる悪いです。

サービスに満足できなくなった場合や、他によりよいサービスが出現した場合に、容易に乗り換えられなくするような縛りは、短期的には当該企業に利益をもたらす可能性がありますが、長期的な視点で考えれば、当該企業に対する評価を落とし、顧客離れを起こしてしまう可能性があります。

このように、WiMAXが現在も継続している2年契約の縛りは、なるべく早く解除すべきだと思います。

具体的には、いつでも解約することできるようにして、解約の際にも解約手数料を徴収しない運用にすべきでしょう。そうすることによって、一時的には顧客離れを起こしてしまう可能性がありますが、長期的な視点に立った場合、WiMAX自体の誠実さが顧客の心をつかむ可能性も高いのです。